体育祭を実施しました

本日5月26日(木)河川敷グラウンドにて体育祭を実施しました。コロナ禍のため、時間を短縮し、内容も縮小いたしました。
無観客開催へのご理解とご協力、ありがとうございました。

入学式が挙行されました

令和4年4月8日、令和4年度入学式が挙行されました。

令和4年度 入学式 式辞(主旨)

本日、入学式が挙行できますことは、私ども教職員一同の、大きな喜びでございます。心から御礼申し上げます。
入学許可をいたしました新入生の皆さん、入学おめでとうございます。保護者の皆さま、お子さまのご入学おめでとうございます。長い義務教育期間を経て さまざまな思いで本日を迎えられ、喜びも一入(ひとしお)のことと存じます。私ども一同、皆様のご協力を得ながら、一丸となって新入生全員が充実した高校生活を送り、無事に卒業の日を迎えられますよう、精一杯頑張っていく所存でございます。
本校は今年、創立150周年を迎えます。皆さんはその記念すべき年に入学した生徒という事にもなります。是非、本校の長い歴史にしっかりとした足跡を残していってください。
さて、一昨年からのコロナ感染症による未曽有の混乱は、未だ収束しておりません。様々な式典・行事が影響を受けて簡略化されているところですが、せっかくのこの機会です、一つだけ皆さんにお伝えしたいことがあります。
昨日の始業式で、2・3年生にも伝えましたが、今、世界は混迷を極めています。政治家が対立を煽り、他の政治家ではなく自分にまかせていれば大丈夫だ、と主張するという風潮があります。でも、誰か凄い人が、偉い人が世の中の全てを決めてくれればうまくいく、というのは本当なのでしょうか? 自分で考えなくていいのは楽ですが、そんな出来過ぎた旨い話はないと思います。
「みんなが自分で考え、自分で決めていく」のが、世界本来の姿です。
是非、皆さんには東京高校での学びの中で、「自分の頭で考える習慣」を身に付けていってください。
最後になりますが、高等学校は修養の場でもあります。そして、学校だけでなく、家庭と地域の三者が連携・協力することが大切です。保護者の皆様、本校の発展と充実のために温かいご支援とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。
新入生諸君には、今日の喜びと感動を忘れず、心身共に健康で、自らを高め、有意義な学校生活を送ることを期待します。
以上をもちまして、入学式の式辞といたします。
ありがとうございました。

令和4年4月8日

学校法人上野塾
東京高等学校長  鈴木 徹

始業式が行われました

令和4年4月7日、第1学期始業式が行われました。

 

令和4年度 1学期始業式 校長講話 

皆さん、おはようございます。
3学期の修了式から、さほど時間は経過していませんが、この春休みにリフレッシュして、新しい目標は設定できたでしょうか?
前回、折々の節目は大事だと言いましたが、仏教に「*無始無終」という考え方があって、文字通り終わったと思っても、もう始まっているという、言葉で説明するのは難しいのですが、学校でいえば3学期が終わったら、それは実質的には新学期の始まりで、高校を終えたと思っても、それは新しい出発点に立つことなのだ、という感じでしょうか。
要するに切れ目などないということです。考えてみれば当然で、「新しい門出」とか「第二の人生」とか、便宜上言っているだけで、人生は切れ目のない連続なのです。
過去は変えられないし、未来は分かりません。ただ確実なのは今がある、ということです。
毎日、毎日、学校に来る、そうすると1年間皆勤できます。高校生活は3年間ありますが、これも一度に3年あるわけではなく、毎日毎日を積み重ねていって3年になるわけです。
今、世界は混迷を極めています。
昨年の始業式で、3年生(当時の2年生)には、
「誰か凄い人が世の中のことを全部決めてくれて、その通りやっている方がうまくいく、というのは多分ウソです。特定のリーダーに期待して、その人が世の中を変えてくれるというのは、(これを「カリスマモデル」といいますが)、何か違うような気がします」
という、話をしました。
今、たった一人の人間が世界の秩序を破壊できるほど、世界は狭くなっています。
我々に出来ることは限られていますが、やっていいことと悪いことを「自分の頭で」正しく考えられることが基本になるのだと思います。
特に3年生は本年度中に18歳を迎え、成人の仲間入りをします。2年生にも、次の1年を見据えてほしい。
その意味でも、人に言われたままに行動するのではなく、自分で考えて行動できる人になってもらいたいと思います。
皆さんには、常に自主的であろうと心掛け、一日一日を大切に過ごしてもらいたいと願っています。

 

*無始無終‐始まりもなければ、終わりもない、という意味。目標に向かって頑張り、目標に到達をする。その時に、そこで安心してはいけないという戒めの言葉でもある。終わったということは、また新しい出発点に立っているということ。

 

令和4年4月7日

学校法人上野塾
東京高等学校長  鈴木 徹

卒業式が挙行されました

令和3年度卒業式が挙行されました。

令和3年度 卒業式 式辞(主旨)

286名の卒業生の皆さん、誠におめでとうございます。
皆さんは平成31年、つまり平成最後の4月、翌5月には令和になるという年に入学しました。
以来3年間、本校で多くのことを学び、ここに高等学校の全課程を修了しました。
明治5年創立の本校は、今年150周年を迎えることになりますが、その本校の歴史に、皆さんもしっかりと刻み込まれたわけです。式中で表彰された人たちに限らず、ここに並んだ一人ひとりが、この3年間できっと立派に成長してくれたことと確信しています。
また今回の式は、明治27年に行われた第1回の卒業式から数え、第130回の記念すべき節目です。(節目の年なので記憶に残ると思います。)
さて、このところの卒業式、昨年は保護者の皆様にはご入場いただけませんでした。一昨年に至っては卒業生全員が一堂に集まることもできませんでした。振り返ってみれば、皆さんが高校1年生の冬の、3学期からはそれまでと違った日常が始まりました。はっきりいうと「普通」ではなくなったわけです。そのような状況の中で、生活のさまざまな場面で、皆さんは「可哀想」だと言われるようになりました。修学旅行に行けないので「可哀想」、文化祭などの行事が出来ないので「可哀想」……でも、誤解を恐れずに言うと、私は皆さんが「可哀想」だとは思っていません。何故かと言うと、「現在」を裏返せば、「将来」には、大きな期待をしてよいことになるからです。
感染が拡大した当初、もしかしたら世の中の「普通」が劇的に変わるのかなと、良い方向に期待する気持ちもありました。しかし今の世間の風潮は「早く普通に戻りたい」という考えの一点張りであるような気がします。それでは、いわゆる「*パラダイム・シフト」は起きません。
*パラダイム・シフトとは「今までの常識が大きく覆って、全く新しい常識に切り替わる」、尺度の大転換。
いずれにせよ、劇的な変動が期待できそうにないのは、実に身も蓋もない話なのですが、「パラダイム・シフト」の機巧(からくり)は、結局『世代交代』だからなのです。人間の入れ替わりを待たないと世界は変わらない、この実相を昨今痛感しています。
新しく正しい理論でも、古くて誤った理論を一瞬で駆逐することはないようです。その意味で申せば劇的な「シフト」など決して起こらない。長い時間をかけて、新しい「普通」にシフトしていく。それが結局のところは「通例」なのです。
そういう意味で皆さんには期待しています。皆さんの世代(今の20歳前後)の人たちが、人口の過半数を占める頃には、必ず「変化」が起こります。それは、まだまだ20年くらい先かもしれませんが、現在の混迷の経験を元に世の中は変わるはずです。我々の世代、いや、少なくとも私には想像できない未来でありますが、皆さんには、新しい時代を創っていく力があるのだと、私は心から信じています。

さて、その前に、卒業生の皆さん、今日の節目を確かにするために、帰宅しましたら、改めてご両親に卒業の報告をし、感謝の気持ちを伝えてください。最後になりますが、保護者の皆様には、この3年間、本校の教育活動にご協力とご理解をいただき、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

卒業生の皆さんの前途に、幸多かれと祈ります。
以上を持ちまして、式辞といたします。

令和4年3月5日

学校法人上野塾
東京高等学校長  鈴木 徹

始業式が行われました

令和4年1月8日、第3学期始業式が行なわれました。

 

令和3年度 3学期始業式 校長講話 

皆さん、あけましておめでとうございます。いよいよ新しい年がスタートしました。
「新年」は、学校においては学年を納める三学期のスタートでもあります。新たな決意とともに、学年を有終の美で飾れるように、一人ひとりが学習に、部活動に一生懸命取り組んでください。
また、今年は、東京高校にとって創立150周年の記念の年となります。私塾から始まり、旧制中学、新制高校と長い道程を歩んできました。その時々によって、在籍していた生徒のカラーも随分違ったことと思います。そして、今や皆さんこそが東京高校の顔です。学校の評判が上がるのも、下がるのも皆さんのおこない次第であって、それが結果的に皆さん自身の評判になるのだという自覚を持って、一層しっかりとした行動に心掛けてください。
最後に、今年一年も心身ともに健康な毎日を過ごせるよう努めてください。特に三年生は、これからが入試の本番です。健康に留意して、全力を尽くしてください。
そして、皆さんにとってこの一年が素晴らしい年であるように、良い年であるようにと祈念して始業式の挨拶としたいと思います。

東京高等学校長 鈴木 徹

 

終業式が行われました

令和3年12月23日、第2学期終業式が行なわれました。

 

令和3年度 2学期終業式 校長講話 

みなさんおはようございます。

この二学期は、本来であれば多くの行事が実施される予定でした。
各学年の旅行や宿泊行事、いちょう祭などです。いずれも延期になったり、従来とは違った形での開催となりました。
それでも、学校閉鎖という最悪の事態は避けることができました。授業・部活動への制約も最小限に抑えられました。それは、皆さんが「健康管理」をしっかりしてくれたお陰だと思っています。本当にありがとうございました。
ただ、まだまだ油断はできませんので、引き続き健康管理には細心の注意を払ってください。

このあと、部活動の報告が各顧問の先生からありますが、文化面でも日本国際連合協会及び外務省主催のコンクールで廣瀬日乃さん(2-4)、国税庁主催の税の作文では安納妃可さん(2-7)と長田陽依李さん(2-7)の2年生3名が表彰を受けました。詳しくは上記リンク先をご覧ください。

さて、あと10日もしないうちに、新しい年になります。
「一年の計は元旦にあり」といいます。計画は早い時期に、明確に立てることが大切であるということを示した諺です。去年の一年間を反省し、しっかりと今年一年の計画を立ててください。
三年生は本校を卒業し、新しい環境においてどう生きるのか。また一、二年生は今後の進路や自分の将来を本気で考えてください。

良い年を迎え、心身ともに不調をきたすことなく、三学期の始業式には元気に登校してください。

東京高等学校長 鈴木 徹

インターアクト年次大会が開催されました

国際ロータリー第2750地区2021‐22年度 第40回インターアクト年次大会が本校体育館において開催されました。
会では、松原大田区長ご臨席のもと、本校吹奏楽部、軽音楽部の演奏のほか、気象防災キャスターの天達武史氏の基調講演も行われました。

「卒業生の話を聞く会」が実施されました

卒業生から大学受験の体験談を聞く「卒業生の話を聞く会」が行われました。一般受験で難関大学に合格した先輩方から、志望校の決定方法や各教科の勉強方法などについてお話していただきました。在校生からは、部活動と勉強の両立方法についてや参考書の選び方などの質問が寄せられ、有意義な時間となりました。

お話してくれた先輩方(登壇順)
立教大学 石井先輩
電気通信大学 横田先輩
学習院大学 筈木先輩
明治大学 細川先輩
明治大学 中山先輩

文化祭について

10月2日(土)・3日(日)に予定しておりました本校の文化祭である「いちょう祭」は、新型コロナウイルス感染対策を鑑み、在校生のみでの開催といたします。何卒、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

始業式が行われました

令和3年9月1日、第2学期始業式が行なわれました。

 

令和3年度 2学期始業式 校長講話 

夏休みは終わりましたが、コロナウイルスによる感染拡大は、未だに続いています。今学期は、すでに延期になった行事がありますが、更に中止や延期が増える可能性もあります。それでも、皆さんは、目の前のことにベストを尽くし、この難局を乗り越えてください。二学期は一番長い学期となります。特に3年生には、この時勢で学習が疎かになることを強く危惧します。一日一日を大切に過ごすことを心掛けてください。なお、夏休み中にフェアキャストで配信しましたが、ワクチン接種に伴う欠席は公欠扱いとします。あくまで接種は任意ですが、接種等によって欠席が生じる場合は担任の先生まで連絡をお願いします。また、完全下校時間等も国の方針に応じて変更になる可能性がありますので、学校からの情報に注意をしてください。当面の間、平日17時、土曜日は15時となります。

話は変わりますが、今日・9月1日は防災の日です大正12(1923)年、今から98年前ですが、11時58分に関東地方をマグニチュード7.9の地震が襲いました。その結果、10万を超える人たちが亡くなりました。今日は学校から家に帰るまで、それぞれの場所で地震が起こったらどうするのか考えながら帰ってください。「訓練は本番のように、本番は訓練のように」といわれますが、日頃の心掛けが大切です。

最後に、皆さんが、二学期を無事に迎えることができたことをうれしく思うと同時に、皆さんにとって充実した学期となるように学校としても考えていきたいと思っています。

東京高等学校長 鈴木 徹