東京工業大学物質理工学院合格 『目標を持つことが成功へのカギ』
秋山 大空さん |
私は受験という経験から「目標を持つことの偉大さ」を学びました。合格するために大事だと感じたことは、自分の実力を受け入れ、どうしたら能力を向上できるかを考えて行動することです。常に「なぜ?」を解明するために勉強していきました。よく、基礎を早く固めることが大切と言われますが、この優位性は探求する時間を納得がいくまでとれることにあると思います。 勉強への取り組み方は人それぞれですが、どう始めるといいか分からないときは、王道を攻めてみてください。まず、王道を試して、そこから自分らしいやり方を見出すことをおすすめします。 |
学習院院大学文学部合格 『意思』
水谷 晴さん |
一般受験で鍵になってくるのは過去問題の演習でしょう。私にとって過去問題を解くことは、自分の実力を発揮するためのアウトプットの場でありながら、インプットの場でもありました。過去問題から得られる学びはすべて知識として定着させようという気概でいました。 英語については、苦手だったので、まず英語を読むことへの抵抗をなくし、また純粋に単語力をつけるためにも速読ができる単語帳に取り組みました。大事なことは実にシンプルで、何をどれだけやるかではなく、何のためにやるかです。あなただけの意思をもって自分の信じる道を突き進んでください。 |
法政大学キャリアデザイン学部合格 『部活も勉強も』
河原 巧征さん |
部活動に所属している生徒は、部活と勉強の両立をする必要 があります。私は、軽音楽部で一人では活動できない部活でした。バンドメンバーがいてはじめて活動できる、そんな部活での両立は難しかったです。そのぶん「受かるぞ!」という強い気持ちが芽生え、勉強に力が入ったことを覚えています。 一つの目標として、常に意識して欲しいのは「苦手を克服する」ということです。勉強していると、どんどん自分ができないところが見つかると思います。それを早く見つけて潰していくことで、効率よく成績を伸ばすことができました。 |
順天堂大学スポーツ科学部合格 『最後まであきらめるな』
豊田 雄伍さん |
皆さんは、夢や目標がありますか? 私の夢は保健体育の教員になることで、目標は棒高跳びで全国入賞することでした。そのため、陸上競技を続けながら保健体育科の教員免許を取得できる順天堂大学を第一志望としました。 進路選びやそのために必要な準備、必要な力をつけることは早いうちからやっておいたほうがいいです。受験対策は今からでも始めてみてください。そして、私たちが挑戦できるのは誰かの支えがあってこそです。家族、先生、友人など様々な人が自分のために動いてくれます。その方々への感謝の気持ちも忘れず、あきらめずに挑んでください。 |
中央大学文学部合格 『早めに取り組むことの大切さ』
吉田 勇仁さん |
私はラグビー部に所属し、当たり前かもしれませんが、高校生活の目標として「文武両道」を掲げました。1年生の時は部活動も学業も目の前のことに精一杯でこなすことだけで終わってしまいました。しかし、2年生になりコースの授業が私に合っていて、そこでいい意味での余裕ができ、部活動も学業も少し意識が変わりました。 私が皆さんに伝えたいことは、自分の意思ある所に道は開けるということです。受験の仕方は人それぞれですから、自分のいきたい大学にいけるように早めに行動してください。悔いの残らない有意義な高校生活になるように願っています。 |
立教大学経営学部合格 『文武両道を果たし自由選抜で合格』
会田 京叶さん |
高校では部活動を中心に過ごしていましたが、あえてアスリート選抜ではなく自由選抜で受験しました。テニスの戦績はもちろん、他の面でも自分をアピールしたいと思ったからです。まず、学校の成績を高くキープするために日々の授業を大切にし、定期試験や英検の勉強を計画的に進めました。また、3つの企業のインターンシップやスポーツ施設でのボランティアにも参加し、学外での活動にも取り組みました。 受験のための論文指導や面接練習では多くの先生方にアドバイスをいただき、自信をもって試験当日を迎えることができました。東京高校で文武両道を果たすことができて、満足しています。 |
明治学院大学心理学部合格 『計画的に部活と勉学を両立!』
大河内 果乃さん |
私はチアリーディング部で1年生からの活躍を目標にしていました。同時に、3年生の最後の大会まで出場すると決めていたので、大学は指定校推薦を考えていました。そのため、部活動に力を入れながら、勉強時間も確保して文武両道を目指しました。 はじめは、スポーツ関係の学部に進もうと考えていましたが部活動を通して仲間との関わりについて考える画面が多くあり、もっと深く人の心理を学びたいと思い心理学部を選択しました。3年生になってからの選択でしたが、1年生の時から努力していたことで、選択肢を削ることなく自分がやりたいことを見つけて進むことができました。 |