修了式が行われました

令和4年3月19日、修了式が行われました。

 

令和3年度 修了式 校長講話 

おはようございます。今日で3学期が終わり、令和3年度も幕を閉じることになりました。
3月5日には卒業式が行われ、286名の先輩たちが本校を巣立っていきました。この式典は、これ以降のモデルとなる、素晴らしい卒業式でした。
その式辞で、私は三年生に「皆さんは、このコロナ禍で経験したことをエネルギーに、世の中を変えていってください」と伝えました。本校HPにも掲出していますので、皆さんも目を通してみてください。
また、卒業式と同様、今日の表彰でも、出席優良者の数字は本当に素晴らしいと思います。
・1年生の精・皆勤者が274名、約86.4%
・2年生が260名、約84.4%
1年間一度も、休まず、遅刻もしないという事は本当に凄いことだと思うのですが、その1年というのも一度に来るものではないので、結局は一日一日の積み重ねです。3か年皆勤はまた、その一年一年の積み重ねです。何事もこつこつとやるという、その事が尊いのだと思います。
さて、この1年を振り返ると、皆さんにとっては、どんな1年でしたか?
それぞれ反省はあると思いますが、具体的に何がよかったのか、何が悪かったのか、と検証を試みてください。節目、節目にきちんと反省しておくことは、次の目標を立てる上でも大切なことだと思います。
以上を踏まえて、この春休みには一年の反省をきちんとして、新たな目標を立てて下さい。目標はたいそうなことではなく、例えば、毎日学校に来る、それを1年積み重ねる、ということでも十分なのです。
怪我・事故には十分気を付けて、また元気に、始業式に会いましょう。

東京高等学校長 鈴木 徹

 

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離任式

この3月をもちまして、2名の先生が退職されます。

・齋藤 秀雄 先生(地歴公民科)
1980年(昭和55年)入職。在職42年。
・早川 達之 先生(数学科)
1985年(昭和60年)入職。在職37年。

本校の発展に、ご尽力いただいたことに感謝いたします。
また、先生方の新たなるご活躍をお祈りいたします。
東京高等学校教職員一同