終業式が行われました

令和3年12月23日、第2学期終業式が行なわれました。

 

令和3年度 2学期終業式 校長講話 

みなさんおはようございます。

この二学期は、本来であれば多くの行事が実施される予定でした。
各学年の旅行や宿泊行事、いちょう祭などです。いずれも延期になったり、従来とは違った形での開催となりました。
それでも、学校閉鎖という最悪の事態は避けることができました。授業・部活動への制約も最小限に抑えられました。それは、皆さんが「健康管理」をしっかりしてくれたお陰だと思っています。本当にありがとうございました。
ただ、まだまだ油断はできませんので、引き続き健康管理には細心の注意を払ってください。

このあと、部活動の報告が各顧問の先生からありますが、文化面でも日本国際連合協会及び外務省主催のコンクールで廣瀬日乃さん(2-4)、国税庁主催の税の作文では安納妃可さん(2-7)と長田陽依李さん(2-7)の2年生3名が表彰を受けました。詳しくは上記リンク先をご覧ください。

さて、あと10日もしないうちに、新しい年になります。
「一年の計は元旦にあり」といいます。計画は早い時期に、明確に立てることが大切であるということを示した諺です。去年の一年間を反省し、しっかりと今年一年の計画を立ててください。
三年生は本校を卒業し、新しい環境においてどう生きるのか。また一、二年生は今後の進路や自分の将来を本気で考えてください。

良い年を迎え、心身ともに不調をきたすことなく、三学期の始業式には元気に登校してください。

東京高等学校長 鈴木 徹