令和6年12月21日、第2学期終業式が挙行されました。
令和6年度 第2学期終業式 校長講話
皆さん、おはようございます。
長かった二学期も今日で終わりです。季節も9月の炎暑から厳寒の12月に大きく変わりました。この間、様々な行事がありましたが、皆さんはどのように感じ、考え、また評価しているのでしょうか。1年生の校外授業(千葉方面へ1泊2日)、2年生の修学旅行(3方面に分かれて、北海道・九州は4泊5日、5年ぶりに実施したカナダは6泊7日)、3年生は校外活動がありました。また、芸術鑑賞会(1年生は歌舞伎、2年生は劇団四季『美女と野獣』)、文化祭、各学年の球技大会も実施しました。
この間、本校でもコロナ感染者こそ減少しましたが、マイコプラズマ肺炎、期末試験前にはインフルエンザ罹患者が増えているという報告もありました。結果的に、学級閉鎖などの緊急措置を取らずに済んだのは、皆さんがしっかり「健康管理」をしてくれたお陰だと思っています。ただ、この年末・年始も油断なく、引き続き警戒感をもって過ごしてください。
このあと、各顧問の先生から部活動の報告がありますが、詳細はHP・校報を参照してください。
さて、あと十日もしないうちに、新しい年になります。
昨年も同じことを言いましたが、「一年の計は元旦にあり」といいます。「計画というものは、早期にかつ明確に立てることが大切である」ということを示した諺です。前年一年間を反省し、しっかりと新たな一年の計画を立ててください。
3年生は本校を卒業して、その先どのような未来を創造していくのか。また1・2年生は地に足をつけ、今後の進路や自分の将来を真剣に考えてください。そして、良い年を迎え、心身ともに健康な状態で、三学期の始業式には元気に登校してください。
以上です